朱夏

字型

作詞:小高芳太朗
作曲:小高芳太朗

掃き溜めのような路地裏
黒く煤けた空を突き刺した
一筋の稲光りが照らし出した未来を
俺たちは獣の眼でただ睨みつけていた
朱く燃える夏に
燻れている夢の残骸
離しかけたその手を
俺たちは繋ぎとめて
守り切れるのだろうか
賽の河原には夕闇
踏みつけてきた骸の向こうで
積み上げた石のように崩れ落ちそうな世界に
俺たちは獣の眼でただ牙を剥いていた
朱く燃える夏に
草臥れている夢の残骸
忘れかけた約束を
俺たちは繋ぎとめて
信じ切れるのだろうか
朱く燃える夏に
燻れている夢の残骸
離しかけたその手を
もう二度と離さないように
強く握りしめたなら
そして守り切れたなら


      字型

      作詞:小高芳太朗
      作曲:小高芳太朗

      掃き溜めのような路地裏
      黒く煤けた空を突き刺した
      一筋の稲光りが照らし出した未来を
      俺たちは獣の眼でただ睨みつけていた
      朱く燃える夏に
      燻れている夢の残骸
      離しかけたその手を
      俺たちは繋ぎとめて
      守り切れるのだろうか
      賽の河原には夕闇
      踏みつけてきた骸の向こうで
      積み上げた石のように崩れ落ちそうな世界に
      俺たちは獣の眼でただ牙を剥いていた
      朱く燃える夏に
      草臥れている夢の残骸
      忘れかけた約束を
      俺たちは繋ぎとめて
      信じ切れるのだろうか
      朱く燃える夏に
      燻れている夢の残骸
      離しかけたその手を
      もう二度と離さないように
      強く握りしめたなら
      そして守り切れたなら

        建立新的分類

        歌單編號

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